水不足深刻、乾期に干ばつのおそれ
農業・協同組合省は、11月の乾期入りを控えて、干ばつに見舞われるおそれがあることが新聞で報じられました。
全国に105か所ある中規模以上のダムで使用可能な貯水量は、現時点でダム満杯時の30%以下を割っている。
とりわけ深刻なのは、
プミポンダム(北部・ターク県)
シリキットダム(北部・ウッタラディット県)、
クウェーノーイ・バムルンデーンダム(北部・ピサヌローク県)
パーサック・チョンラシットダム(中部・ロッブリー県)
4つの大型ダムの使用可能な貯水量は24%しかないそうです。
毎年干ばつで悩まされているタイですが、今年は確かに少ないですね。
ここ数日バンコクでも大雨が降りましたが、田舎に振ってほしいものです。