宛転(えんてん)たるタイ人の傾向~
自分の時間に書きとめたい事はたくさんあるですが、一昨日もブログに書きましたが結局はどこにいても生き残るための術が大切!。これはとても大事な事で、歳を重ねてくるとさらに必要にせまられます。これが出来ないと老害と周りに言われてしまうわけです。
私の好きな言葉の中に「宛転(えんてん)たる」と言う言葉があります。ネットで調べると「言動が意のままになめらかに行われる・こと(さま)。」とある。私自身は、自分の意のままだけではなく、他人の意のままとも解釈をとりたい
それは、ただのお調子者ではないか批判も受けそうですが、でも出来るだけ自分はそう考えています。己の考えがない人、という見方もありますが、自分はそうは思っていません。「これはこうだ」と言うものを自分の心と脳みそにしっかりと叩き込んでいれば、後はどのようになろうと適当に生きてたいと言えばいいのかな?
世の中の人の物事見方は、まず自分の価値基準があって、その価値を常に誰かと比較している。そして、自分の価値が有利な方へ考えを向けると言う事です。
人は誰でも常に心の中を身軽にしていたいと言う事です。大企業ですと、めんどくさいこだわりがたくさんあって、動けませんね。タイ人は結構そう言う傾向が強いと思います。
日系企業にいるタイ人は小さな企業でも、「大企業の幹部だぞ」みたいな雰囲気を持っている人が多くて直ぐに守りに入ってしまう。「日本人はもっとのびのび動きたいのに、タイ人がそれを許さない。」なんてケースは良くある事です。これって?我々日本人の責任では?
「人の振り見て、我振り直せ」と言いますが、実は反省をしたい。何とかしてくれと泣きたい時がある。
全て自分の責任で自分が悪い場合でも、仲間達は私への思いがあるとあまり強く言えない、言わない。タイ人と手を組むというのは実は本当に難しいことである。
多忙であったり、悩みが多いと、特にその部分がぬけていく。多忙がいけないのだ。コロナがいけないのだ!でも仕事がないと、会社やビジネスは潰れる。そうだ、「暇でももうかるビジネスにすればいいのだ!」
この数カ月ほど、アホみたいにこだわって考えていたのかとは思わないで下さい。難しい時代に突入したからこそ色々な事を考えていました。以上40超えたおっさんのぼやきでした。