「会社設立」名称登録の注意点

今日はタイで会社登記の際に気を付ける点を書いてみます。
タイでは既に使われている名称、もしくは似通った名前では登録ができません
しかしながら同名称も実は存在してま
タイですから間違い手違いは見逃されてる言う事です。

名称や登録名は当然、タイ語で登録されます。
問題はどうのかが問題となります。
例えば、CAPはシーエイピーと読むかキャップと読ませるのかと言う事です。

タイ語は母音が5つありますので正直難しいところです。
タイ人に何度も読ませて確認しましょう。
また日本語名で登記するとタイ語ではとんでもない意味になることもあり要注意です。

意味のない英文字は殆ど登録されています
例えばABCと言ったものです。意味のない英文字つなげても殆ど却下されてしまいます。同じ名称と見なされるからです。
 “Thai”、“Thailand”、“Siam”と言った名称は同一とみなされてしまいます。

商務省で勝手に(Thailand) を付けたりするようですが
その読み方もタイ語で「プラテー(プ)タイ」とするのか
英語読みの「タイランド」にするのか2つあります
その辺も注意が必要です。日本人の知らない所で、名前が決まることは実は多いのです。

会社名称はタイ語で登記されますから英語名の表記は自由です
大・小文字でも問題はありません
途中で変えてもいいのですが初めに何を使うか決めておきましょう。
「Co., Ltd.」と「Ltd.」の違いもありません。最初に確認したほうがいいです
以上、タイ国で会社設立時に会社名称を考える上で、気を付けておかなければならない事を書いてみました
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