飽きっぽい人間の、飽きっぽい本の読み方
自分は変わった性格だと思う。
同じ時期に沢山本を読む。一冊は最近では離せなくなった斎藤一人先生の
「変な人書いた本」もう10度目か、何度読み返しても新しい発見がある。
この本は大体夜寝る10分前に睡眠薬変わりのようなもので、
読んでいると本当に眠くなる。本当に面白い場面では一気に一冊の半分くらい読んでしまう時もあるが、
大体平均すると15ページくらいですか。いや、すぐ寝てしまう時はそんなもので。
歴史物も2冊くらい平行して読んでいる。
そうすると、どこかで何かが重なってきたりすると「んっ??」
もう一度途中から読み直したりして、「そうだよな、そうじゃないとおかしい」
妙に納得したりして、話の筋がクロスオーバーしたりするの一人面白がってる。
歴史は物佳境に入るとどうしてものめり込んでしまうので、一気に最後まで読んでしまう。そして、すぐに中古屋かメイドにあげてしまう。2度も読んでも面白くは無いだろうと思っている。
幕末から明治初期の歴史小説が特に好きなのだが、
書かれた時代に沿って読んでいくと
その時代の色々な人の本を読むと時代の見方が変わって面白い。
その他にも、中国の歴史物、健康に関する物、結構色々読んでいる。
多分雑誌も合わせると、10冊超はなんとなく周りにある。
読みかけの本もたくさんあるのでそれも入れると30冊ぐらいはあるかもしれません。
半年くらいして、又読み出したりするのもある。
それでも、何度も何度も読む本もあるし、
それなりに読んでいると没頭してしまう。そして、集
中力をなくすと、読めなくなって置いて於く。しばらくすると、別の雑誌を読んだりする。
飽きっぽい。集中力が、その性格から自分でコントロール出来ない。
吸盤で壁に付いている石鹸入れが突然ポロッと落ちるように、
ポロッと集中力が途切れる。そうすると、本を読みたくなくなるので、閉じてしまう。
それを結構しつこく覚えていて、2~3日読まない。
その間に何か読みたくなるので別の本を探して読む。
そんな事を何度かしていると、読みくさしの本がたくさんできて、
その間に雑誌も読みたいところだけまずは読んでそれ以外に集中することが出来なくなるので、
置いてある本の数は多くなり、しかしほとんど読んでないなんてことになるので、
中途半端の方が、色々情報が入っていいのかもしれないです。